急性期の高度医療担う地域の中核医療機関として、地域医療の発展と救命救急医療の充実に力を注いでいる新東京病院では、特に循環器科・心臓血管外科においては、国内有数の高い技術・水準を誇り、全国から集まる患者様に質の高い医療を提供しています。
急性期医療は、安全管理の視点・対応力に加えて、最新の医療技術・手技を修得する姿勢・能力が求められます。
高度なフィジカルアセスメント能力、緊急・急変時に対処する能力、他職種との連携・協働に関する能力、そしてこうした患者・家族のセルフケア能力を高める為の支援や社会資源に関する理解を始めとした在宅医療への移行支援を行なう視点・能力が必要になります。看護部のスローガンを「看護師にとって働きやすい職場環境づくり」とし、看護職が誇りを持って安全で質の高い看護を実践できる職場環境を保障するためには、適切な人員配置と看護体制が必要です。医療安全対策室・感染対策室に専従看護師、教育担当師長を配置し、教育・研修に力を入れています。
教育理念は「ともに教え、ともに学び、ともに育つ」を掲げ、新人教育を始めとし、継続教育並びに看護師全体の教育に力を入れ、一人ひとりがやりたい看護が出来るよう新人の「不安」を「自信」へと導くための『人財』育成プログラムを導入しています。
また、病院機能の拡充を図るために、平成24年度には新病院のOPENを予定しています。