- 西横浜国際総合病院神奈川県横浜市戸塚区汲沢町56番地
- 戸塚は江戸時代、東海道の宿場町として栄えた。明治になると東海道線が開通、戸塚駅が開業する。近代化に伴って日立製作所など、多くの工場が進出し、東京・横浜のベッドタウンとなっている。横浜市の副都心として指定されている。2010年4月に商業施設トツカーナが完成した。2012年秋に第2交通広場、戸塚区役所（新庁舎）などの公益施設度の完成を予定している。人口は第3位。区域は北東から南西にかけて延びており、中央部を暴れ川と呼ばれた柏尾川・東海道線・国道1号が縦断する。柏尾川流域は古くからの工場が多く、その他ほとんどの丘陵地が住宅地として開発されている。
- 舞岡公園
- 神奈川県横浜市戸塚区舞岡町を中心とし、戸塚区、港南区、栄区にかけて広がる横浜市の広域公園である。この地区に顕著に見られる谷戸や、山林、田畑を活かした自然公園で、野鳥や昆虫など多数の動植物も見られ、週末になるとハイキングやバードウォッチングをする人で賑わう。また、公園の周辺地域を「舞岡ふるさと村」として遊歩道や小川アメニティー（舞岡川）等が整備されており、自然の雰囲気を損なわないようにされている。面積は約285,000m²。
- 新縁寺
- 神奈川県横浜市戸塚区にある時宗の寺院。本尊は阿弥陀如来。総本山清浄光寺（遊行寺）を開いた他阿呑海を開山とする。寺名は三縁（親縁・近縁・増上縁）に因っている。「親縁寺テンプル斎場」を併設し、宗派問わず葬儀の使用に供している。このため、横浜市では知名度がある。したほか、横浜市長選挙に立候補するなど、活動的な人物であった。
- 東海道宿澤邊本陣
- 戸塚宿には澤邊本陣と内田本陣の２つの本陣があり、現在戸塚消防署の隣にある澤邊本陣は戸塚宿の開設に尽力した澤邊宗三が創設しました。内田本陣は現在戸塚郵便局のある場所にあります。行在所とは「あんざいしょ」と読み、天皇陛下が旅行や視察などの際に立ち寄った場所のことです。また本陣とは、主に武士や公家が宿泊した宿屋のことです。
明治と改元され江戸が東京へと呼び名が変わった１８６８年、明治天皇は京都から東京へ向かう途中戸塚宿の澤邊本陣に立ち寄られています。
