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東北地方太平洋沖地震の被災者の皆様への
お見舞いと安全体制について
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3月11日に発生しました東北地方太平洋沖地震は、東北地方や関東地方はじめ各地に甚大な被害をもたらしております。
被災された皆様、および被災地の日頃ご愛顧いただいております皆様には心からお見舞い申し上げます。

セコムグループにおきましては、被災地における安全確保のため、セコムグループ社員 の安否確認・被災状況の早期の確認により、状況の把握を行いました。
さらに、安全確保に万全を期すように、 すでに他地域からの人員・機材などの応援体制を実施するとともに、各種必要な物資の輸送もヘリコプターなどを利用し 、実施しております。

重ねて、被災された皆様にお見舞い申し上げるとともに、被災地が早期に復興されますように、各地域で万全の体制を敷 き、信頼いただける「安全・安心」をご提供できるように最大限の努力を行ってまいる所存です。
（3月14日）

セコム医療グループ人材事務局

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セコム提携病院の取り組み
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セコム提携病院である新東京病院（千葉県松戸市）と千葉中央メディカルセンター（千葉県千葉市）は、全日本病院協会と日本医療法人協会の要請を受け、各病院４名ずつの医療関係者を派遣しております。

被災地では医療関係者、医療機器、医薬品が不足していることから、被災地の病院、診療所、医療救護所、避難所などにおける医療救護の支援が求められています。
これを受けて、新東京病院では医師１名、看護師１名、臨床工学技師２名を、16日（水）から当面の間、宮城県気仙沼市にある公立気仙沼総合病院に派遣しました。
そして、千葉中央メディカルセンターは、医師１名、看護師２名、事務１名を18日（金）から24日（木）まで、同じ気仙沼総合病院に派遣し、現地での医療救護活動を行っていきます。

今回の医療救護支援に先駆けて、北海道札幌市にある医療法人渓仁会・手稲渓仁会病院では、地震発生翌日の12日（土）から15日（火）の間、患者さんや救出者などを岩手県花巻空港から北海道千歳自衛隊空港まで搬送するさいの医療救護を行いました。

　 セコム提携病院は一丸となって、一日も早い「安全・安心」の確保と復旧を願い、支援活動に取り組んでいます。

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▼編集あとがき▼
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改めまして、まず、被災された皆様、ご家族等が被災された皆様に、心からお見舞い申し上げます。

先週は、震災直後であったため発行をお休みさせていただきました。
今週号のメルマガは、震災後のセコム提携病院の医療支援活動について、お伝えいたしました。

各提携病院でも、停電などの影響を受けつつ、地域医療の安定や、被災地の支援に取り組んでいます。
落ち着きましたら、その詳しい状況もお伝えできればと思います。

また、ナース専科コミュニティやマイナビ看護学生では、ポイントを使用しての義援金も受け付けております。
登録されている方は、是非そちらでの被災地支援もお願いいたします。

それでは、皆様、また来週お会いしましょう。
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