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初台リハビリテーション病院に入職したきっかけは？

看護学生の頃、交通事故後四肢麻痺となった方が家族や近所の方々で協力して毎日リハビリをして徐々に動けるようになる過程に関わる機会がありました。人間の回復力を実感しリハビリの魅力を感じました。見学時に病院の明るい雰囲気やスタッフの活気を感じたのも大きな決め手になりました。

仕事内容について

脳血管障害などにより、身の回りのことがご自身で出来なくなってしまわれた方を、自宅退院を目指して、患者さんの全身状態を観察しながら、患者さんの意欲向上に繋がる関わりや活動を考え、退院後の生活をイメージして自立を目指した日常生活援助や退院指導などＤｒやリハスタッフとチームでアプローチしています。また同時に家族への精神的なケアも重要で、家族の状況を把握しニーズにあった介入を心がけています。

あなたが思う病院の良いところは？

他職種とコミュニケーションが取りやすく、常にチームで患者さんのことを考えることができる点はすばらしいと思います。また、縦のつながり、横のつながりともに充実しているため組織としてもバランスが良いと思います。

職場の雰囲気はどうですか？

若いスタッフ、男性スタッフも多く活気があります。Dr、Ns、介護福祉士、PT、OT、ST、社会福祉士、管理栄養士、薬剤師が病棟配属でフロアにいることが多いので、コミュニケーションが取りやすく職種の壁を感じず風通しがいいと思います。

就職・見学を考えられている皆さんに一言

急性期病院や療養病院とは異なり、Nsにとっては想像と違う新しい雰囲気の病院だと思います。実際にこの場に来て「回復期」の活気を感じていただけたらと思います。患者、家族、チームで検討しながらリハビリを進め回復し退院していく、その楽しさ、醍醐味をぜひ一緒に味わいましょう。

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