- 初台リハビリテーション病院東京都渋谷区本町3-53-3
- 東京都区部の南西にある区。1932年（昭和7）豊多摩（とよたま）郡の渋谷、千駄谷（せんだがや）、代々幡（よよはた）の3町が合併して渋谷区となった。区名は、中心地の渋谷を採用した。昭和初期から郊外電車が開通、現在ＪＲ山手（やまのて）線・埼京線のほか、東京急行電鉄東横線・田園都市線（旧新玉川線）、京王電鉄井の頭線、東京メトロ銀座線・半蔵門（はんぞうもん）線が発着しており、副都心として繁華街を形成している。ほかに区内には都営地下鉄大江戸線、首都高速道路3号渋谷線、4号新宿線、国道20号、246号が通る。
- 忠犬ハチ公像
- 1934年（昭和9年）4月21日、渋谷駅前に銅像が建てられ、除幕式にはハチ自身も出席した。銅像は、彫塑家の安藤照が日本犬保存会からの依頼により制作され、制作最中にはハチ自身も安藤照のアトリエに自ら来て 自らの銅像のモデルになっていた。
- 明治神宮
- 現在の深い杜の木々は全国よりの献木を青年団が植樹したものである。また、本殿を中心に厄除・七五三などを祈願を行 う神楽殿、宝物殿、至誠館などがある。明治神宮外苑（一般には「神宮外苑」として知られる）は、民間有志により結成された明治神宮奉賛会が、広く国民より募った寄付によって造営された。聖徳記念絵画館を中心に、明治神宮外苑競技場（現在の国立霞ヶ丘陸上競技場）・明治神宮野球場・明治神宮水泳場などがある。
- 渋谷センター街
- 東京都渋谷区宇田川町にある繁華街。名称は施設などに由来するものではなく、宮益坂と道玄坂に挟まれた渋谷の中央（＝センター）に位置する商業街の意味。特に、渋谷駅前交差点から東急百貨店本店付近まで約350mの「メイン通り」～「センターこみち」が有名だが、南隣の文化村通り、東側および北隣の井の頭通り・宇田川通り、およびその北側(東急ハンズ、パルコパート1、スペイン坂、渋谷LOFT、西武百貨店)も含む。沿道には数多くの飲食店・ファストフード店をはじめ、大型レコード店・ゲームセンターなど多彩な業種の店が営業している。
- 表参道
- 1927年（昭和2年）に同潤会青山アパート、1960年（昭和35年）には「原宿セントラルアパート」が完成するなど閑静な住宅街だったが、1972年（昭和47年）の地下鉄・明治神宮前駅開業などもあって商業地区として変貌を遂げ発展していった。2003年（平成15年）取り壊しとなった同潤会青山アパート跡地には2006年（平成18年）2月に表参道ヒルズが開業し、また、個性的な店舗が点在しているいわゆる裏原宿などが隣接し、日本のリアル・クローズの流行発信地として機能している。なお、表参道交差点から根津美術館方面に向かう幅員15mの道路を通称「フロムファースト通り」あるいは「みゆき通り」と呼ぶ。
- 渋谷DEどーも
- 2004年まで毎年ゴールデンウィークに開催されてきた『NHK春のふれあい広場』を受け継ぐ形として、『NHKを楽しんでいただく』をテーマに2005年より毎年5月3日～5月5日（年度によっては5月2日～5月6日まで）を含む連休中の3～4日間開催されており、連日家族連れなどで賑っている。イベントでは、地上デジタル放送の体験コーナーや、NHK番組の特設ブースなどのほか、屋外ではゲームや子供向け遊びコーナーなどを設けている。ほか、各日、会場内にて公開番組の生放送・収録も行われているほか、NHK生放送番組内でイベントの模様が生中継される。なお、屋外イベントは雨天の場合、中止となる。また、会期中NHKスタジオパークは入場無料となる。なお、FIFAワールドカップ開催年には、サッカーに関連した公開番組の収録、トークイベントも行われる。
- 神宮外苑花火大会
- 毎年8月に東京・明治神宮外苑で開催される花火大会。日刊スポーツ新聞社主催で、1980年から毎年開催されている。正式なタイトルは「日刊スポーツ主催 （西暦）神宮外苑花火大会」。隅田川花火大会や東京湾大華火祭と並んで、東京三大花火大会の一つに称される花火大会である。第1回は1980年8月1日に明治神宮鎮座60年記念として神宮球場で開催さた。述べ15万人前後が来場する人気の花火大会だが、神宮外苑周辺の花火見物可能エリアを含むと100万人前後に達する。花火大会としては珍しく都心部で行われるため、神宮外苑周辺から1km以内にある住宅やマンション、ビルなどからも観覧することが可能。ただし、花火の打ち上げによって近隣住宅に燃え滓が飛散することもある。
- 原宿表参道元氣祭・スーパーよさこい
- 毎年8月の最終土曜日と日曜日の2日間にわたって、東京都渋谷区の明治神宮、同原宿口、代々木公園、表参道などの会場で行われている。明治神宮の特別協力を受けて原宿の商店街振興組合（欅会）が主催している。開始当初から高知のよさこい祭りのスタッフの助言を受け、また、毎年10チームほどが高知から遠征し、本場高知のよさこい祭りを首都圏で堪能できる。観客動員数は5年目で既に約100万人に達した。
